生粋のトラウティスト 粕谷直行

少年時代、故郷の秋田県では自転車で横手市から玉川に通っていたという粕谷氏。
サクラマス(とニジマス)へ懸ける情熱は人並みではなく、生涯70cmのサクラマスはこれまでに4本。そのうち最初の1本目は高校1年の時にキャッチしたという筋金入りのサクラマス釣り師。そして現在は仙台在住のアングラー、粕谷氏から届いたサクラマスの画像とコメントを紹介します。
 

“お世話になっております。仙台の粕谷です。
今年は仕事が忙しくてなかなか釣行できず、本年東北のサクラマス事情は最悪でしたが、何本かのサクラマスをキャッチすることができました。
釣行時はもちろん、営業の運転中も使用しているのでほぼ毎日着用していますが、フレームの歪みやパットのズレもなく快適に使用できています。
今後は本流から渓流にフィールドを変えて釣行していきたいと思います。
 

本流のネイティブトラウト狙いでの自分の基本スタイルは、ストラクチャー打ち(地形のサイト)です。私が狙うビックトラウトは、障害物や大石周りといった身を隠すことができるストラクチャーに付いています。
誰でも発見できるストラクチャーは、常にフィッシングプレッシャーにさらされて潰れていることが多いので、誰も見つけていないような水中の見づらいストラクチャーや地形の変化を発見することが1匹への近道となります。
 

偏光グラスに求める一番の機能はやはり水中の見やすさで、高性能な偏光グラスが欠かせません。偏光グラスを使用すると視界のコントラストがはっきりするので、ストラクチャーの位置や流れの変化を正確に把握できるようになります。
また、魚のチェイスなども裸眼よりも格段に確認しやすくなります。

私が主に狙うサクラマスは、丸一日頑張っても何もないことの方が多い釣りです。
それでも、チェイスがあればアングラーのモチベーションが上がりますし、魚が追ってきた方向から付き場を推測することができます。
サクラマスのチェイスを実際に自分の目で見ることができれば、大きな判断材料となりイメージも広がります。魚の動きが確認できれば、深場に潜むビックトラウトを狙う際にもその動きを予想することができます。
 

朝、釣りを開始してから、車でのポイント移動も含めて夕方まで偏光グラスを掛けっぱなしということが多々あります。中流域でサクラマスを狙う場合は釣り下ったり、長い河原を歩いたり河川を渡ったりと想像以上に移動が多くなります。
軽くてズレないこと、長時間かけても頭の締め付け感が無いことも大切です。
一日中、違和感なく掛けられるというのは重要なポイントだと思います。

本流のネイティブトラウト釣りはスタイル的にウェーディングや河川を渡ることが多いです。始めて訪れた河川で渡河したりウェーディングするような時は、足元の安全のためにも偏光グラスは必須といえるでしょう。
 

ただ茫然と投げて巻いただけでヒットしてしまった魚よりも、偏光グラス越しに発見したストラクチャー周りからヒットさせてキャッチした魚の方が狙って取った感がありますし、自分の中での1匹の価値観も違ってきます。

私は攻撃的なストラクチャー打ちの釣りを好みますし、それが基本スタイルなので高性能偏光グラスはもう手放すことができません。もし偏光グラスを忘れたら、その日の釣りが終わると言っても過言ではない程です。”

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